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会長コラム-十人十色
次を見据えた、しっかり投資の一例(建築分野)
2025.3.12
-廃棄される太陽光パネルのリサイクル・再利用に関する取り組み-
太陽光発電は、持続可能な自然エネルギーとして、東北の震災以降急速に広まりましたが、
その太陽光パネルも、寿命を迎えるものも増えてきました。
(当社でも、お客さんの工場にたくさん載せさせていただきました)
そこで、廃棄される太陽光パネルのリサイクルや、再利用に関する取り組みは、
持続可能な社会を目指す上で、非常に重要になってくると思います。
例えば、欧米の企業で、使用済み太陽光パネルの解体技術を開発し、その中のシリコンや
金属などの材料を効率的に回収して再利用する方法が進められているそうです。
これにより、廃棄物の削減だけでなく、新たな資源として活用することが可能になりそう
ですよね。
また、日本でも同様に、太陽光パネルのリサイクル技術を専門とする企業が増えていて、
環境負荷を減らすための取り組みが進んでいるそうです。
ヨシザワグループでは、次を見据えた投資として、「ECO」、「サスティナブルな取り組み」、
「環境に優しい」、「省エネ」、「持続可能な…」というキーワードが入る事業に投資するのが、(即効性はないかもしれませんが)、これからの「方針」や「やりがい」に結びついて、
伸びていくと思ってます。
大きくやるのではなく、出た利益や、会社の先行投資でできる範囲で、
「新しい事業」を、皆さんにも考えてもらいたいと思います。
この太陽光パネルのリサイクルは、うちでもできると思いませんか…?

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